2003/08/07旅行記--東北・仙台~松島・東京
原文:
2003/08/07遊記--東北˙仙台~松島˙東京
http://www.wayfarer.idv.tw/Japan2003/0807.htm
朝食を食べ終わって、彼らと別れを告げて出た。しゃべってないけど、一緒に写真を撮れる感じだった。無意味に写真を撮る必要もないか。富沢の地下鉄駅に行くのはもちろん順調だった。時間は急いでないので、さらに写真をちょっととってから離れた。昨晩の道さがしは夢のようだった。もし地下鉄駅で地方の都市化レベルをあらわすことができるのなら、台北は仙台にはるかに勝っている。でも札幌と比べたら不足だ(函館、旭川には地下鉄もMRTもない)このとき08:30、サラリーマンがとても多い。3つめの駅でもう満員になった。この地下鉄の列車の長さは台北淡水線の列車より短い。需要と関係があるのだろう。だから台北に日本東北第一の大都市よりまだ比較的繁栄進歩しているのだ。
仙台駅に着くと、すぐさま松島に向かった。ネットでコピーしてきた資料を身に付けているので良い。日本三景のひとつの宮島を見るには、仙石線の松島海岸駅で降りる。東北本線の松島駅ではない。でもあとで松島風景区ぜんたいを歩いた後、実は両方ともとても近いことがわかった。列車を間違えるようなことはありえない。しかしやはり松島海岸駅のほうが適している。
駅を出ると松島が観光地なのを感じた。大観光地の入場券はみた駅で買える(割引がある)。でも僕は買わずに見ただけなのは言うまでもない。案内所で観光地マップを手に入れて、他の人と同じ所に向かった。もともと多くの人が船に乗って観光するが、僕は退いて、先に「雄島」に行った。聞けばこの島は松島の発祥地だと言う。おそらく松島が有名になった始まりは、松島が一個の地名で、太平洋に近いこれら集まった島の中のひとつを松島と呼んだのだろう。あるいは歴史と結びついてるのかもしれない。雄島には人文の気風が添えられていた。森林歩道を歩いてるのと同じ様な気がして、心情はわるくない。
次に有名な瑞厳寺に着いた。聞けば伊達正宗の妹とその妻がここに出家したと言う。828年にはもう建てられていて日本国宝になっているから、入場券が¥700なのも当然だ。今まで見た中で一番高い入場料だった。中には正宗が朝鮮から持って帰った二本の木があった。僕も彼らの歴史典故によって、ここを¥700払って中を参観した。でも参観してる団体旅行客は本当に多くて、人の声が湧き返り、寺の静けさと荘厳さを破壊していた。外門から寺の中の道までは悪くない。林の木が高くそびえ、完全に陽光をさえぎっている、。その底を歩いていると、心が静かになる。
瑞厳寺を出て松島城天守閣への標示を見かけた。僕は心の中で喜んで前に進んで探って見た。見れば城の様子ではない。付近の店が自前で作った見掛け倒しで、松島城天守閣を仮称してるのだ。だから僕は写真を外から撮っただけですぐに離れた。それから有名な五大道に行った。そこの小島と樹木は見れば特別で、建物も年代が古い。日本人の団体旅行ガイドの姉さんが五大同の各方向の門を説明していたが、残念なことに僕は聞き取れなかった。でもかなり賑わいのある古跡なので、ここを見るのは総じて悪くなかった。
時間も12時になったので、まず昼食をとることに決めた。「松島食事所」で刺身定食を頼んだ。おいしくいただいた。ここはとてもいい。サラダバー、紅茶、コーヒー、アイスは無料で、¥1575払った。相対的には他の店よりお買い得だ!
満足した昼食のあと、そのまま「福浦島」に行った。だって僕は島へつながってる赤い海の橋がとてもきれいに見えたので、見過ごすまいと思ったからだ。ただ思いもよらないことに¥200出さないと通行できない。¥200はしょうがない。必ず価値がある。やはり橋から望む福浦島はとても美しく感じた。橋の上を歩き、福浦島を見て回った。感覚はどこも良かった。両足はすでに疲れ始めていたが、でも僕はやはり福浦島をぐるりと大きく回った。福浦島から見る海面の風景はとてもすばらしい。福浦島ぜんたいの感じがわるくないので、ちょっと長くいた。約1時間半。
「観瀾亭」は説明を見たところによれば、正宗がかつて豊臣秀吉と謁見したところだという。歴史典故があるので僕はまた¥200払って参観した。ここのVIEWは他の場所よりいいのを否認しない。ほかはどうってことないが、¥200なら受け入れられる。しかしここは完全ではないようで、さらに以前の旧観に修復していた。明治9年に明治天皇がここに来たが、そのときは天皇の権威を見せるためだったらしい。日本人は皇室人物が通った場所に碑を建てて喜んで記念にする習慣がある。日本に4度来ているが、こういう例は実にとても多い。
それからあっちこっち歩いてだいたい見て回ったので、「高城町」に行って付近の観光地を見ようと思った。でも松島駅に着いてみると足が疲れていたので、歩き続けるのはやめて電車で仙台に戻ることにした。車内では疲れてたので、こっくりこっくり寝ていた。幸いにも目が覚めたらちょうど仙台に着いたところだった(16:35)。
当然次の予定はないので、駅を適当に歩き、商店街をぶらついた。七夕祭りと関係があるのか、もともと活気があるのか、人が多かった。こんな多くの人と飯時にかちあったら、食べれなくなるのは怖いので、5時ちょっとだけど僕は夕食をとった。¥1500近いのを食べた。だってもう家に帰るのだ。日本円はまだ多く残ってるからちょっと多く楽しもう。でもおそらく僕が不用意にも英語でコショウがほしいと言ったからだろう(だって英語日本語の発音は同じだと思ったから)、正しい情況の店員は客に氷水を与えて飲ませるのだが、僕の所だけなかった。店員は僕から遠い所にいる。思いがけず英単語をしゃべってしまった結果がこれだ。やるせない!持参の水を取り出して飲むしかなかった。
食べ終わったが乗るべき新幹線の時間はまだなので、またあちこちふらついた。どうせ目的なんかない、ただの時間つぶしだ。ほどほどの時間まで待ってからやっと荷物を取りに行った。どういう計算なのか知らないが、さらに¥300払わなければいけなかった。2日目超過料金とはどういう意味なのだ?荷物をもったら留まらないで、ちょっと速めにホームに上がって列車を待った。そのまま違う車種の新幹線に乗るのも悪くない。新幹線は独自の風格を出しており、それぞれ違う車種名称がある。僕の乗ったはやてはそのなかのひとつで、より高級な車種だ。ほかにはこだま、ひかりなどがある。JRPASSは最高級車種ののぞみには乗れない。
20:30上野に着いた。すぐに鶯谷へとって返し、民宿への道を歩くと、以前のように多くの立ちんぼがいた。でも彼女達にはかまわなかった。民宿に着くとすぐに身体を洗い、同時にエアコンをつけた。洗い終わるのを待ってから、旅行記をちょっと書いたら、どういうわけか暑くなった。仔細に検査した結果、クーラーのファンがやはり形ばかりに動いたり止まったりを繰り返していた。どうやっても設定できない。見れば節電装置が災いしてるらしい。動いたり止まったりで連続でないのなら、どうやって温度を下げることができるのだ?いたずらに電力を消費し騒音を出すだけで、こういう停頓した音は人の耳には耐えられない。とても暑い天気なのに。窓を開ければJRの騒音がする。暑さで汗がだらだら。これでよく寝れるのか?10時半に耐え切れなくなって羅ママの部屋に行ったら意外にも不在で誰も反応がない。自分の部屋のドアを開けるしかない。我慢してちょっと寝るが、明日になったらきれいさっぱり問いだしてやる。これはいったいどういうことなんだ!
コメント 0