2003/07/31旅行記--北海道・釧路~湿原、幣舞橋
原文:
2003/07/31遊記--北海道˙釧路~濕原、幣舞橋
http://www.wayfarer.idv.tw/Japan2003/0731.htm
起床を「決定」すると(本当に疲れてたのだ。だから横になっていたかった。でももう7時過ぎだ、朝食をとるために起きないければいけない)ルームメイトの半分以上が去っていた。朝食は悪くなかった。ご飯におかずに熱いスープ(味噌汁)もあった。満足だ!ここ数日で一番口に合った朝食だった。
必需品を身につけてから、釧路までの予約をしに行った(釧路は北海道東部最大の都市だ)。自由席に座っても良かった。休日ではないしそんなに多くの人があんな遠い場所にいくわけでもあるまい?でも後で地団駄を踏むのは嫌なので、やっぱり先に予約したほうがいいだろう。時間はまだたっぷりある。駅を一回りして、写真を撮り、ホームに入った。指定席の車両が多い。乗客も多い。やはり先に予約しよう。どうせ長時間の旅程になるのだ。席がなかったら惨めだ。長いあいだ座り、よく眠れなかった。この特急列車はあまりパワーがないようで、よく牽引して動かせないようだ。(*台湾のDC特急はプッシュプル方式)
やっと釧路駅着いて降りた。ノロッコ釧路湿原観光列車が見えた。でも1日2本しかない。幸いにも14:50の便に間に合った。僕が釧路に着いたのは午後1時前後。だからそれまでの時間は昼食--塩ラーメンのほかに、駅付近をぶらついただけで、遠くには行かなかった。あざやかな釧路湿原をミスるのを恐れた。だってそこは本日のメインスポットなのだから。ノロッコ観光列車はJRPASSでも乗れる。でも指定席は別に¥300かかる。どうせ平日なので人は少ないから¥300無駄に使うべきではない。自由席でもまったく座れるた。僕は往復ともボックスの4つの席に座ることができた!
観光列車は10分早く入線した。まるで写真を僕達に撮らせるかのように。もちろん悪い気はしない。気持ちよく撮った。このとき僕が日本で会った第三位の美女も現れた。彼女はこの列車に乗るではなく、ただノロッコを記念に撮りに来たのだった。ノロッコのデザインは一般車両とは違うので、新鮮に感じるからだ。しかし彼女はあちこち動いてたので、彼女に写真を撮ってもらうチャンスはなかった。広末涼子によく似た女性だった。
列車の運転中、車掌が記念にするノロッコの乗車証明書を発行しにきた(ノロッコは夏休みだけに運転する)。僕はとっておく価値があると思った。道中ではずっと釧路湿原紹介のアナウンスが流れていた。でも僕は聞きとれない。僕は風景を見ればそれでいい。15:26釧路湿原駅に着いた。
そのまま標識どおりに小さな山道を登る。特に短くもない。展望台ではきれいに釧路湿原が見えた。ここは日本最大の湿原エリアで、一般人は遠くから写真を撮って記念にすることしかできない。ものすごく遠くはなれている。だいたい撮って別の道を歩いて戻った。大多数の人はみな展望広場の休憩所、つまり案内所で休んでいた。釧路湿原駅に戻った後、駅の建物がぼろっちく古いのに気づいた。この駅に着いたときになんで気づかなかったのだろう。ノロッコが駅に入ってくる勇姿を捕捉してこの大自然親近の旅は終わった。釧路駅に戻った。2番ホームに湿原の鐘があった。カメラを持って駆けつけて、何回か音を聞いた。いい感じだった。
駅から出ても食べることは考えなかった。まず幣舞橋を探しに行った(舞幣橋ではない)。駅の中にポスターで特別に紹介して合ったからだ。18:42の列車に乗るので、まだ80分あるから充分見てこれる。片道1キロ往復で2キロしかない。問題はない。ちょっと行ってみよう。橋は見つけやすい。駅の左の来た大通りをまっすぐ行けば着く。幣舞橋は北海道三大名橋で、釧路川に架かっている。別の地方と行き来する交通の動脈だ。橋の両側の欄干には4人の像が立っていて、春夏秋冬に分かれている。橋のあたりは釧路港の有名なFisherman's Wharf MOOで、各スタイルの店が集まる場所だ。多くの魚商品も売っている。橋は釧路港のあたりにあるので、平時は必ずや釧路市民の散歩場所になってるだろうと思った。海と堤防の間のスペースはみんなを散歩させるのに充分だ。海鳥は怖がらずに日本人の子供が与えた餌を争いながら食べている。幸福で、暖かい感覚だ!時間に限りがあるので、夕食はダメで、すばやく戻った。もしみなさんここに来る機会があるのなら夜まで待とう。僕が離れたときはまだ暗くなってなかったので橋の灯りもついてなく、橋のさらに美しい一面を見れなかった。港、海鳥、潮、船、人の群れ、夜にライトアップされて織り成す光景はもっと美麗になるだろう。もっとロマンチックになるだろう。惜しいことに僕は夜の釧路港の美景を見ることができなかった。
駅に戻るともう18:30。腹は減ってるけど夕食のチャンスがなかった。でも列車に乗り込んだ後、青森で見たHot Chicken販売機を見かけた。そこで僕はから揚げを買おうとした。残念にも売り切れだったのでチャーハンとやきそばを買うことにした。幸いにも僕がホームに入ったのは早くて、待つ時間があった(それぞれパッケージを加熱するのにだいたい2分かかる)。これの利点はあたたかい食事だ。車内で冷たい弁当を食べなくて済む。ちょっとまずいラーメンも食べられる。食べたら脂っこかった!比較すると、味の薄いチャーハンと酸っぱくてまずいやきそばがそれでもまだマシな選択だった。
YHに戻ったのはもうすでに11時だった。規定を遵守して風呂に入らず、顔と両手両足を急いで洗っただけで寝た。しかしルームメイトたちはまだしゃべってる。さらにうるさいいびきもあって、よく眠れなかった。いびきをする人はYHに泊まるべきじゃない。うるさいと他の人が安らかな睡眠ができなくなり、明日遊ぶ精神と体力に影響する。
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